事業資金を調達したいといっても、個人事業主と法人の場合では、その種類が違ってきます。
法人が融資してもらえるものには、たくさんの融資制度があります。
その中でも、法人のみ融資してもらえる証書貸付というものがあります。
証書貸付というのは、お金を借りる時に金銭消費者賃借契約証書というものに金額・金利・期間などを記述して会社の署名捺印をすることで結ぶ契約です。
契約書面に細かな条件が記述されて、納得して融資をしてもらう方法です。
この貸付制度は、長期借入をするときに非常に役に立ちます。
最近では、ほとんどの融資でなくなっている保証人を立てなければいけないことになっています。
この制度の返済方法としては、一ヶ月・三ヶ月・一年といろいろな方法を選べるようになっています。
しかし、一括返済もできますが、基本的に一括返済は難しいと思われますので、ほとんどが分割返済を行うようになっています。
証書貸付で融資してもらったお金は、事業の運転資金として使ってもいいし設備投資として利用しても構いません。
使用用途は決まっていませんので、融資金を多目的で利用できるため借り手には助かる融資方法です。
運転資金の場合は、普通は短期で借り入れるものですが、長期で借り入れができるため、長期的な運転資金の借入れには便利です。